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芦田 貴志; 伊東 秀明
no journal, ,
高速実験炉「常陽」では、平成19年5月に照射試験を終えた計測線付実験装置(MARICO-2)の試料部を取り出すため、原子炉容器内の燃料貯蔵ラックへ移動後に切り離し操作を行った。この際、切り離し機構の設計不備により、MARICO-2の試料部と保持機構が完全に分離できていない状態で回転プラグを操作したことから、試料部が燃料貯蔵ラック内の移送用ポットから突き出た状態で変形しており、炉心上部機構の下面の整流板等も試料部との接触により変形し、燃料交換機能の一部が阻害されていた。「常陽」の燃料交換機能を復旧するため、炉心上部機構の交換、MARICO-2の試料部の回収を平成25, 26年度に実施することとし、復旧に向けた準備を進めてきた。本報告は平成25年度の報告に引き続き、平成26年度実施したUCSの交換及びMARICO-2試料部の回収の実績等について紹介する。
近澤 佳隆; 相澤 康介; 加藤 篤志; 衛藤 将生*; 松永 尚子*
no journal, ,
次世代ナトリウム冷却高速炉では原子炉容器径の削減のため切込み付炉上部機構とパンタグラフ式燃料交換機を採用している。本検討では燃料交換機が固着した場合の対応の可否について検討を行った。